新聞を読んでいなかったので、昨夜、寝床で朝刊一面を読んでいたら、ウクライナのブチャ市街の「大量虐殺」の記事でした。
記事の抜粋ですが、
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・建物の地下室では体の一部が切断され、拷問されたとみられる子どもの遺体も
・ある人は自転車に乗ったまま横倒れに、またある人は買い物袋を握りしめ、路上で息絶えていた
・路上に放置された女性の遺体を犬がむさぼり
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しばらく寝つきが悪かったです。その後も1時間おきに目が覚める状態で、今朝は寝覚めが悪いです。
そして今度は朝食タイムのとき、何気なく今日の朝刊に目をやると、一面にブチャ市街の惨状の写真が載っていました。
後ろ手に縛られたまま、路上に放置された遺体の写真が、ボカシなしで掲載されていました。
そこには、ボカシなしで掲載した理由が、下記のように付記されていました。
「ウクライナの首都キーウ近郊の写真には遺体が写っていますが、侵攻の実体を伝える重要な記録と考え掲載しました」
そうかな?、子どもも新聞を読むだろうに、ボカシでも「侵攻の実体は伝わる」だろうし、何なんだという思いがしました。
我が家は早速、その生々しい遺体の写真部分に付箋を張り付けました。
だいたい一般紙に、そんな生々しい写真を掲載する必要性があるのか疑問です。
生々しい写真をどうしても見たければ、今はいろんな手段があるわけで、そういう手段を使えばよいわけです。
今日は天気は快晴なのに、何となく憂鬱な1日になりそうです。
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ロシア兵士の通信音声を傍受した内容がTVで流れていました。
「ダマされたんだ、あのくそプーチン野郎!」
そう思うんなら、クレムリンを砲撃して、プーチンを亡きものにしたらいんじゃないのぉ、一刻も早く!