先日、山口県阿武町が給付金4630万円を、誤送金した案件がありました。
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今日のランチタイムでのニュース報道。
長野県飯田市で38万円の「給付金誤送金」が発覚したとのこと。内訳は児童手当28万円と臨時給付金10万円。
Ａさん世帯への給付金を、誤ってＢさん世帯の口座に振り込んだようです。何でもＡさんとＢさんは同姓同名だったとか。
謂(いわ)れのないお金が、誤って自分の口座に振り込まれたＢさん世帯。返金に応じないんだそうです。
その理由が凄い！
「家庭の経済状況もあるので返金に応じない」
とのこと。
えっ、誤送金されれば、それは自分のお金？
正当な自分のお金じゃないにもかかわらず、何でそういった展開になるのか、昭和おじさんにはサッパリわからない。
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何でか最近、声高に叫ばれる「子どもの貧困」問題。その実は「親の思考回路の貧困」の問題じゃないのかなぁ、とついつい思ってしまう。
ホントに変な世の中！！！
