23日の「沖縄全戦没者追悼式」で、徳元穂菜ちゃん(7)が、「平和の詩」として朗読した作品
『こわいをしって、へいわがわかった』
の結びの段落部分
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せんそうがこわいから
へいわをつかみたい
ずっとポケットにいれてもっておく
ぜったいおとさないように
なくさないように
わすれないように
こわいをしって、へいわがわかった
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いゃ~やっぱり、子どもの感性は鋭い。だから、私は子どもが大好きなんです!
そうなんです。
「ポケットのなかのへいわ」は落としちゃダメなんです。
よく解りました。
穂菜(ほのな)ちゃん、ありがとう。
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終戦から5年後に、13歳の美空ひばりが歌った「東京キッド」。その1番の歌詞に「右のポッケにゃ夢がある」というのがあります。
いつの時代も、子どもはポッケ(ポケット)の中に、何か不可思議なものを感じるんですねぇ。
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