今朝の新聞の地方版に、昨日のニセ電話詐欺の記事が載っていました。
①60代のパート女性。
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まず、区役所を名乗る男から「医療費を払い過ぎている」と電話あり。
その後、金融機関のコールセンターを装う男から電話で指示され、コンビニのATMで82万円を振り込まされた。
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②80代の女性。
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まず、長男になりすました男から「投資に失敗した、お金が必要」と電話あり。
その後、長男の仕事仲間を名乗る男に、100万円を手渡した。
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③80代の女性。
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まず、暗号資産業者を名乗る男から「息子さんが投資で儲けたお金の税金を払っていないので、その儲けたお金の振り込みができない」との電話あり。
その後、弁護士事務所の事務員を装った女に、自宅の前で150万円を手渡した(つもり)。
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ところで、③の80代の女性のケース。まるで落語みたいなオチがありました。
女に150万円手渡したつもりだったが、自宅に戻ると何故か1万円札が1枚残って(落ちて)いたとのこと。
そこで、女に手渡したのは、1万円少ない149万円だったことに気づいた。
これは大変だと思い、手渡した金額が1万円少なかったことを、息子に連絡したところ、詐欺だったことが分かった。
どうせ連絡するのであれば、詐欺にあった後ではなく、詐欺にあう前にすれば!? 。と私なんかは思うわけですが…。
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ニセ電話詐欺ではありませんが、私のケースは、盗まれたお金が忘れた頃に戻ってきました。