|壮女|

🌴ボヤキ徒然日記

2021/06/16(goo blogより)

今日はスーパーに買い出しです。
ちょっと分かりにくいんだけど、頑張って書きます。

スーパーで精算する時、買い物カゴをレジ台の上に置きます。レジ台の幅は買い物カゴの幅より広いので、買い物客側(精算通路側)のレジ台の端と買い物カゴとの間に10㎝位の空きスペースができます。

今日は菓子パンの特売日で、通常88円が58円。
まだ私が精算中なのに、次の順番待ちのオバサン、何を思ったか、両手に抱えた細長いスティック菓子パンを、その10㎝の狭いスペースに、次々と置き始めました。
見ると8個積み上げていました。今にも通路に崩れ落ちそうです。

こちらの精算が済めばレジ台スペースは空くのに、何で他人のカゴの所に置くんだよぉ~と思いつつ、何しろオバタリンだからしょうがないなぁ~と諦めの心境になります。

レジ係員がピッピッと精算するために、カゴの中身を取り出すとき、少しでもカゴが動いたなら、その8個の菓子パンはバラバラと通路側床に落ちてしまいます。
すると、何の落ち度もない善良な市民(私)もトラブルに巻き込まれることになります。
幸い、そのオバサンの怪しげな挙動を、レジ係員がチラチラ横目で確認していたので、カゴは動かず大事にはいたりませんでしたが。

オバサンは何でそうするのぉ?、このような奇妙な行動パターンを、いろんな所で見かけます。

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犬の散歩。

オジサンとの散歩の場合、犬はオジサンの前を歩きます。気ままに道草をしながら、のんびりと散歩しています。

オバサンとの散歩の場合、犬はオバサン後ろを歩きます。ビクビク緊張しながら散歩しています。

先日、犬と散歩中のオバサンに遭遇。

犬がウンチの態勢に入ろうとしているにもかかわらず、お構いなしに犬用引きひも(リード)を引っ張り、引きずりながら行ってしまいました。

オバサンと散歩する犬は大変だぁ。

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これは妻から聞いたお話。

自治体運営のスポセン(スポーツセンター)。

ここのトレーニング室では、利用者の年齢層のデータ取りをしています。高齢者(65歳以上)は赤色カード、それ以外は青色カードを、入室するときに係員に手渡します。
カードは大きいので、何色かは他の利用者にもはっきり見えます。

そのカードは、スポセンの窓口で利用料と引き換えに、窓口係員からもらいます。勿論65歳以上の高齢者の方が利用料は格安です。

ある高齢のご婦人、自分が高齢者であることを、他の利用者に知られたくない。
そこで一計を案じたオバサン、窓口で格安の高齢者利用料を支払った後「青い色のカードをちょう~だ~い(頂戴)」と言って、窓口係員からもらった若いカード(青色カード)を、トレーニング室の係員に手渡すのです。

しかし、ちょうだいと言われて、青色カードを渡してしまう窓口係員も何なんだぁといった感じ。お役所のデータ取りもあやしいもんだ。

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女性は何歳になっても若く見られたいんですねぇ。
それにしてもここまでされれば、何だか可愛らしく思えてきます。脱帽です。

『やはりオバタリンは凄い、無敵だ~~~!』