🌴産み育てる親の責任

🌴ボヤキ徒然日記

事件の詳細な把握はしていませんが、大筋は合っていると思います。

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4月、栃木県那須町の河川敷で、飲食店経営宝島龍太郎さん(55)夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件。

実行犯は、当初は死体遺棄を指示されていたが、報酬?を1500万円上乗せするからということで、殺害することもいとも簡単に引き受けたとか。

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今月、北海道留萌市の女子高校生(17)を旭川市の橋から転落させて殺害したという事件。

無断でSNS上に写真を載せられたということで、頭にきて気に食わないので、防犯カメラのない橋梁まで連れ出し、そこから10m下の川へ突き落とし殺害したとか。

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いずれも実行犯は、いわゆる若者と呼称される輩(やから)で、殺害された被害者とは面識はないんだとか…空恐ろしい社会です。

先日の朝食タイム時に、北海道の事件がTV報道されていましたが、TV映像のテロップに『(若者が)なぜ?』という冠言葉が付記してありました。

そのテロップを見て、私は『なぜ?』という表現よりも、『またか!』のほうが適切な感じがしました。そんな風な事件が多すぎです。

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生まれてくる赤ん坊は皆、天真爛漫で純真無垢なはず。犯罪者として生まれてくる赤ん坊はいません!

こういった若者の事件が起こるたびに思うことは、子どもを産み育てる親の責任感というものが、薄れてきているんじゃないかということです。

詰まるところ、社会性ある子どもを育てていくのは親しかいないということです。

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少子化が叫ばれる昨今、「えっ!そこまで必要なの」とも思えるような、様々な少子化対策が打ち出されていますが、一昔前とは社会状況も違いますので、それはそれでよいと思います。

しかし「子どもが可愛い幼い頃は親が主役」で「子どもが手に負えなくなったら社会が主役」で対処してくれ、とかような論理は通用しないと思います。

自分の子どもに対しては、常に親が主役であり、あくまでも社会(他人)は脇役なんです。