の続きなんですけど。
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ところで数日前、1か月ぶりにセルフカットをしました。場所は洗面所の鏡の前なんですが、いつもラジオでニュースを聞きながらやっています。
今はどの局もオリンピック関連と高校野球ばかりですので、NHK第二（教育）の「古典朗読」をながら聞きすることにしました。
17:00～17:45の番組でしたが、どうも『源氏物語』の朗読のようです。NHK大河ドラマでやっているアレ、『光る君へ』の関連でしょう。しかしこのタイトル、何だか自分の薄禿げが象徴されているようでヤナ感じ。
前にも書きましたけど、昭和時代の大河ドラマはよく見ていたんですが、平成時代以降のものは全く見なくなりましたね。音響効果と映像効果ばかりで、肝心の内容（演技者含め）が陳腐でちっとも面白くないからです。
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【源氏物語：概要】
一世源氏が藤原氏と関わりながら政権復帰を目指す物語。その栄華とかげり。主人公の光源氏、女性主人公とも言える藤壺や紫上、そして嘲笑の対象である末摘花の姿と意識さえも、一世源氏や皇族の出身として造形されている。（ウィキペディアより引用）
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上記概要にもあるように、また高校の授業とかでもそうだったし、私はもっと崇高（気高く偉大なこと）な物語だと思っておりました。
しかし、ながら聞きではありましたが、今回『源氏物語』の朗読と解説を聞いて、この物語はそんな崇高なものではなく、単なるエロおやじの物語じゃないか！、ということに気づかされました。
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いつもセルフカットで使うハサミは、失敗しても目立たないようにスキバサミを多用するわけですが、これが結構時間がかかるんですね。
見たいオリンピック中継があったので、今回は時間短縮のためカットハサミを多用したところ、やはりよく切れるので、私は気づかなかったんですが、後頭部あたりのよく見えない所を切り過ぎてしまったようです。
・妻
今回は後ろの右側のほうが切り過ぎて、ちょっとアンバランスな感じかな～。
・夫
えっ～！（髪は薄くてもやはり気になる）
どんな感じ？ 可笑しくないかな～。
・妻
そのうち伸びるから問題ないんじゃないの～。もともと薄禿げで髪なんかないんだから～。
だいたいアンタが可笑しいのは「顔と性格」なんだから、そんなもん気にすることないんじゃないの～。
・夫
（無言）……
