昨日14日、パリ五輪日本選手団の解団式がありました。獲得メダルは45個(金20、銀12、銅13)でした。パチパチパチ
選手団の記者会見もありました。
・開会式で旗手を務めたフェンシング女子の江村美咲選手(25)は、
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「限られたチャンスの中で全力で立ち向かう選手たちの姿は、結果にかかわらず、日本や世界に一歩を踏み出す勇気を与えられる姿だったと思う」
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ホント全くその通りだと思います。
・帰国後にやりたいことについて、卓球女子の早田ひな選手(24)は、
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「鹿児島の知覧特攻平和会館に行って、生きていること、卓球ができることが当たり前ではないということを感じたい」
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・この知覧特攻平和会館については、女子マラソンの鈴木優花選手(24歳)も、半年ほど前に行ったそうで、自身のXで、
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「知覧の記念館へ行きました。この時代に生きているということだけでありがとう、と思った。結構、涙堪えてた。帰りたくても帰れない 会いたくてももう会えない わかっていてそれでも飛んで行った人たちが沢山いる」
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こういうコメントを見聞きすると、今の若人(わこうど)達に学ぶことも多い気がします。日本の行く末を案ずることはありません!
今日15日は終戦記念日。朝刊の政府広報欄には「全国戦没者追悼式に合わせ、正午から1分間黙とうを捧げましょう」とあります。
戦没者はおよそ310万人だそうです。正午から1分間、私も黙とうを捧げました。