🌴おねだり疑惑

🌴ボヤキ徒然日記

相変わらずのながらTVの朝食タイム。
TV報道は代表選(自民、立民)と、兵庫県の斎藤元彦知事(46)のパワハラ疑惑で持ちきりです。

「どのスーパーに行っても主食の米がない」といった、庶民生活のことなんか蚊帳の外といった感じ。

報道情報によればこの兵庫県知事、視察先でカニ・カキ・靴・革ジャン…等々を御強請り(おねだり)しまくっているらしい。

だから当然のことながら「視察先は何がもらえるかで決めている」とのこと。“おねだり知事”のあきれたタカリ癖、と報道しているところもあります。

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今も昔もこういう権力者の立場の人はいます。これは妻から聞いた話(つまり伝聞)。

結婚を機に辞めましたが妻はパート勤務で、住宅展示場のモデルハウスの案内係をしていた時期がありました。

モデルハウスには輪番制の営業社員1名とパートの案内係(妻)1名が常駐しているわけです。

ある日、モデルハウスの訪問客で契約段階までいった顧客が、案内係の彼女を気にいっちゃって、よくしてくれたからと後日わざわざ、彼女個人に高級洋菓子を持って来てくれたんだとか。

彼女は個人的に貰ったとはいえ、たまたまモデルハウスに来ていたM所長に、一応その旨報告したわけです。ところがパートの帰り際に、その高級洋菓子を持ち帰ろうと、探したが見当たらなかったそうです。

翌日、その話を聞いた営業社員が言うには、
「たぶんその高級洋菓子、所長が持って帰ったんだと思うよ。M所長はそういう人なんだから。個人的に貰ったものなんか言う必要ないよ!」

会社が新型モデル商品なんかを売り出すと、旧型モデルハウスは建て替えとなります。その解体した旧モデルの部材は、購入希望者の社員向けに格安で販売されることもあります。

格安といっても住宅ですから通常、何らかの公平な方法で購入希望者を選定する必要があるわけですが、何のそのM所長が当然のごとく手に入れた(購入した)そうです。