🌴自分が生んだ子どもの始末は、親である自分が落とし前をつける

🌴ボヤキ徒然日記

簡単に稼げるいわゆる闇バイトとかいった連続強盗事件。怪我人も死亡者も出ている。

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「『日給15万円以上』見て応募」 22歳男、SNSで高収入検索―横浜緊縛強殺
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お前らはバカか!。専門分野も持ち合わせていない輩に、そんな報酬を払うところなんぞこの世にあるわけないだろう、まったく!

善良な市民を縛り上げ12,000円略奪。逮捕されその言い分は「金に困ってやってしまった」とか何とか。TVに写し出された犯人の映像、どの角度から見てもアホヅラばかり。

働く場の選り好みさえしなければ、求人引く手あまたの今のご時勢。最低賃金1,000円でも1日8時間労働で8,000円/日。2日も働けば16,000円になり、強盗するよりも4,000円増収となる。そんな計算も出来ずに学校でいったい何を勉強してるわけぇ~~。

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こちらは北海道江別市、二十歳前後の6人組による暴行強奪殺人。

そのうち名前が報道されているのは、八木原亜麻(あま、20)容疑者と、その中学時代からの友人でアルバイト仲間の川村葉音(はおと、20)容疑者。

どちらも大学生なんだってぇ~、こちらも闇バイト連中に負けないくらいアホヅラして、いったい何の大学生なわけぇ~~。

交際関係のもつれとか何とかで、交際相手(大学生)を6人がかりで暴行して殺害。そのうえ、キャッシュカードまで盗んでその日のうちに現金引き出したとか。もう鬼畜生の鬼畜の世界!

・文春オンラインより引用

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ところで、
昨日はスカッ晴れの青空だったので、ランチタイムは行きつけの庶民派カツ屋さんへ出向きました。久しぶりの外食です。

40㎞制限の生活道路の途中で、20台ほどの車の渋滞に遭遇する。道路左側に寄せて縦列駐車しているので、道路工事や事故での渋滞ではなさそう。

どうも店舗か何かの新装開店で並んでいるような感じ。徐行運転しながら横目で様子を見ていると、白カッター姿の生徒が続々と建物から出てくるではないか。

そこは○○予備校でした。この20台ほどの渋滞は塾通いの子供のお迎えだったわけです。○○予備校は学校区ごとにあるんじゃないかと思われるほどあちこちに存在しています。よって通う生徒の自宅も○○予備校からそう遠くはないはず。だいたいがそんな至近距離の所なんか、徒歩とか自転車で通えるんじゃないの~。

まったく過保護もここまできたら、呆れかえるのを通り越して感心するばかり。偏差値さえ良ければこんなVIP待遇なんか当たり前、と思って育ったこの子らが成人(大人)になった時どうなる……?!、と危惧するのは昭和ボヤキおやじの私だけかも知れませんが。

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話は変わりますが、
もう20年以上も前から時系列に、ある大家族の日常生活を追跡調査?しているTV番組があります。芸能ネタ命の妻はこうした番組が好きなので、チャンネル権を奪取されている私は、必然的にこの番組を見ることになるわけです。

どうも母親が訳あり?の一人っ子だったので、大家族が憧れだったみたいで、子どもは総勢7人といったところ。

だから子どもに対しては、ああだこうだと口数は多いものの、番組を見ていると総じて甘チャンの親といった感じ。きっと子どもの意思を尊重してのことなんでしょう。

その子ども達の行状を見かねた取材スタッフが、母親に「ちょっと甘えかし過ぎなんじゃないですか~」といった意味合いのことを言ったわけです。

すると母親曰く、
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自分の子どもが世間(社会)を騒がすようなこと(犯罪)をやるようであれば『自分が生んだ子どもの始末は、親である自分が落とし前をつける』覚悟を持っているから…
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と言っておりました。

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最近の若い連中の犯罪報道を見聞きして感じることは、この母親のような覚悟をもって子育てをしている親って、果たしているんですかねぇ?ということです。

🌴産み育てる親の責任