|春は気もそぞろ|

🎼クロマチックハーモニカ

2021/03/22(goo blogより)

ハーモニカ宅録の残響対策(吸音)で、壁一面にコルクマット(床用30×30㎝)を市松模様に張っています。
両面テープで接着のため、何しろはがれ易く、はがれたマットをその都度押さえて再接着しています。
特に雨の日はよくはがれます。吸湿して膨張したコルク同士が競り合うためです。

作日も雨で湿気ったマットがはがれかけていました。場所は壁の上部(天井との境目)。
近くに直径60㎝の丸テーブルがあり、それを足台にしょうと思いましたが、ちょっと危なそうなので、脚立(3段)を取りに行きました。

面倒がらずに安全手順に切り替えた自分が誇らしかったです。

無事作業も終わり、慎重に脚立を1段ずつ下りていきました。が、最後の段(高さ30㎝位)から床に右足を下ろそうとした瞬間、何かが下ろした足に絡みました。
その右足に重心を移した状態だったので、避けようもなく、その何かを踏み込んだまま着地してしまいました。

右足の向こう脛(ずね)に激痛を感じました。犯人はプラスチック製ゴミ箱(丸形)でした。
ゴミ箱の後ろ側の縁に足が掛かったため、ゴミ箱が回転し、足先からずぼっと斜めにゴミ箱の中へ。
その勢いでゴミ箱の前側の縁で、向こう脛を思い切りズルズルと縦に10㎝ほど、ゴボウの皮を剥ぐように擦られたという始末です。

応急処置をしたあと、この傷が10㎝という表現が妥当なのか、少し気になったのでスケールで測ってみました。結果は5㎝の傷でした。

人の言うことは「話し半分」との諺?がありますが、本当だなぁと思いました。昔の人は偉い!。

せっかく安全手順に切り替えたのに何なんだぁ~。思い返せばその日は何となくモァ~とした気分でしたし、作業中に何か起こりそうな予感があるにはありました(マーフィーの法則)。

だからこそ面倒でも脚立を持ってきたのに!。しかし、丸テーブルだったらもっとひどいことになっていたかも・・・。

消毒処置して丸1日経ちましたが、傷口は真っ赤っかで出血気味でかなり痛い状態です。