|複音ハーモニカ事始め|

🎼クロマチックハーモニカ

2020/12/13(goo blogより)

ハーモニカの存在を知ったのは小学校低学年の頃です。
夏休みに祖母の家に遊びに行った時、独身の叔父さん(父の弟)が複音ハーモニカで♪埴生の宿♪を吹いてくれました。子供ながらに郷愁感を抱いたことを覚えています。

それからあっという間に月日は流れ50代に突入する頃、何となく「ハーモニカをやってみたいなぁ」といった気分になりました。40代前半で会社生活をリタイアし、いわゆるフリーランスになり、慌ただしい日々を送っていた頃です。

せっかちなお気楽オジサンは、早速カルチャーセンターを探しました。
初心者でもOKですよということでしたので数万円で「複音ハーモニカのグループ講座」に申し込みました。

参加してみると受講者は20名程度でした。「初心者でもOKですよ」とのことでしたが、皆さん中級レベル程度の方ばかりで、全くの初心者に居場所はありませんでした。

10回の講座でしたが、仕事の繁忙を理由にして2回参加して脱落です。

それから10年程経って「クロマチックハーモニカ」に出会うことになります。