毎年梅雨入り前に、車両点検整備のついでに、車内エアコンのメンテナンスをします。
「車内快適セット 10,000円」
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・クリーンフィルターの交換
・エパポレーターの消臭抗菌
・車両用クレベリンによる車内の除菌消臭
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というもので、ディーラーが言うには、お得なセットなんだそうです。
点検整備は4月でしたが、実際にエアコンを使い始めたのは6月に入ってから。
エアコン使い始めたその頃から、(翌日とか翌々日とか)日をまたいで、車に乗りんだ時、必ずダッシュボードやインパネ部分・座席部分に、黒いスス状のものが付着(というか堆積)しているのを、目にするようになりました。
車内の空気流通のため、駐車する時はいつも後部座席の窓を1cmほど開けています。しばらく車に乗っていなかったので、その窓の隙間から、前面道路から排気ガスの煤煙が、入ってきたものと思っておりました。
しかし、駐車時に窓を開けておくのは、以前からやっていることだし、今までもそんな煤煙みたいなススが付着したことはないし、おかしいなぁ~。
いろいろと要因を考えてみました。どうもこれは、エアコンのメンテナンス時に、何らかの不手際があったんじゃないか。そうすると、黒ススの発生時期とも合致するし、きっとそうだ。
早速、ディーラーに状況説明して、整備士に原因を調査確認してもらうことになりました。
このディーラーでの整備は、16年前の新車時からの付き合いで、車検はもちろん、半年ごとに点検整備してもらっています。