🌴良い人間関係をつくる話し方

🌴ボヤキ徒然日記

何を言っても解ろうとしない人、独り善がりで誠に自分勝手な振る舞いをする人、といったどうしょうもない人というのは確かにいるにはいます。

そのような人は論外ではありますが、一般論としておおよそは、そこそこの良好な人間関係があれば、そんなに酷いトラブルに発展することはないんじゃないかと思っております。

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おおよその人がそうだと思いますが、仲間内でワイワイガヤガヤと話をしている時はいいんですが、人前で改まって何か話をしなければならない時などはちょっと苦手といった感じです。

サラリーマン時代に朝礼というのがあり、輪番の朝礼担当の時などはイヤでイヤで仕方がありませんでした。朝礼担当日に故意に遅刻したりしたこともあり、かなりの対人恐怖症でありました。

こんな状態ではダメだと思い、対人恐怖症を何とかするために一念発起。30年程前の当時は勤務先が東京でしたので、確か新宿西口駅近くだったと思いますが、「江川ひろしの話し方教室」という講座を受講することにしました。

講座の最終日に模擬結婚式披露宴というのがあって、受講生が各自スピーキングを披露するわけですが、案の定この最終日だけは出れない理由を作って欠席することになり、結局のところ、この話し方教室でも対人恐怖症は克服することはできませんでしたが…。

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その話し方教室のテキストのタイトルは『良い人間関係をつくる話し方』。主催者の江川ひろし氏のノウハウが記されていましたので、参考までに幾つか紹介してみます。

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①積極的に挨(ひらき)拶(せまる)をする
②人は自分に関心を持つ人を好きになる
(とにかく相手の名前を覚える)
③常に明るく表現するくせをつける

④怒りの感情で話をしない
(怒りからは何も生まれない)
⑤話は人に嫌われたら聞いてもらえない
⑥相手を変えるにはまず自分が変わること
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いろんな意味あいで、社会に閉塞感が感じられる状況ではありますが、来年も目線は上に向けて歩いていきたいものです。

🎵上を向いて歩こう