相変わらずのながらTVの朝食時、香りの効用についてのニュースがありました。
このコロナ禍で、親元に帰れない一人暮らしの若い女性が、最近、洗濯用洗剤を変えたという話。
変えた理由は、洗剤の効用等とかではなく、ただ単に、親が使用している(いた)洗剤に変えたのだそうです。
その洗剤で洗った衣服の匂いで、親元ふるさとに帰った気分になれる、からとのことでした。
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近ごろは、洗剤に限らず、日用品のあらゆる物に、化学的な香りがします。
因みに我が家は、こうした香りが嫌いです。嫌いというか、嗅ぐと体調が悪くなるのです。まさしく香害です。
探すのが大変ですが、できるだけ無臭のもの、Made in Japanを購入するようにしています。香りが必要な場合は、自然の香りのものを使用します。
気になるトイレは、脱臭装置付き暖房便座に、天然・精油の「和ハッカ」を使用しています。
各部屋には、加湿空気清浄機を置いています。
前にも書きましたが、地下鉄などの車内で、鼻をつんざくような、香水を発している女子がいたら、即刻、風上か別車両へさりげなく逃げるようにしています。
本当に臭いんだから!