|賃貸のハードルは継続的収入|

🌴ボヤキ徒然日記

2021/07/02(goo blogより)

先日、いわゆる母子家庭の住居問題が報道されていました。住む所を貸してくれる大家さんがいないとのことです。

家賃を払えるだけの、母親の継続的収入がないからだそうです。
あるNPO法人が手助けをしているという内容だったと思います。

しかし気のせいか、最近なんか(生き別れの)母子家庭が増えたような感じがします。

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私は15回ほど転居経験があります。
今の住居に引っ越して半年になりますが、今までで一番のお気に入りの住処です。

私は持ち家よりも賃貸派です。というか人生設計が無計画だったので、自分の家を持てなかっただけの話ですが。

近隣トラブル等があったとき、賃貸であれば、引っ越しでそれを回避できます。これが賃貸の最大のメリットです。

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しかし高齢になるにしたがい、この賃貸契約のハードルは高くなります。

先ほどの母子家庭同様、一定の継続的収入の問題です。家賃の数倍(3倍~?)の継続収入があるかどうかを審査されるのです。
基本的に不定期収入は審査対象外です。

いわゆる年金生活者になってからは、(公営住宅以外の)新規契約はかなり難しくなってきます。

そういった意味合いで、今回の賃貸契約はかろうじてセーフでした。

ここが終の棲家(ついのすみか)となりそうです。

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早いもので、来年は古稀になります。本当にあっという間でした。

そろそろボヤキもやめて、嫌われないオジサンになったらどうだ、という声も聞こえてこない訳ではありません。

しかし、そうもいかないんですよねぇ。