🌴税金は1円でも余分には払いたくない❗

🌴ボヤキ徒然日記

やっとのこと、国民の納税義務である確定申告を済ませました。
聞くところによれば、何でも特別国民である国会議員の裏金については、確定申告は不問なんだそうですが…。

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国の機関である「独立行政法人 中小企業基盤整備機構」が運営する『小規模企業共済制度』というのがあります。

小規模企業の経営者や役員、個人事業主などのための、積み立てによる退職金制度なんですが、掛金は全額を所得控除できるので、高い節税効果があります。

掛金は月額7万円までなので、年間最大84万円の掛金が所得控除できるわけです。

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私はいわゆるフリーランスの個人事業主なので、この共済制度に加入できます。よって、脱サラしてから10数年ずっと、最高額の掛金(年84万円)を拠出してきました。

しかし、数年前から年収も徐々に減少してきており、この掛金負担(月7万円で年84万円)が重荷になってきましたので、掛金拠出を月1万円(年12万円)に減額することにしました。

現在の年間所得程度では、この減額された掛金控除だけでも節税効果は十分だったからです。

ところが、掛金拠出を減額したその翌年、年間所得が若干アップしたため、この減額された掛金控除では節税効果は発揮できませんでした。

結果、所得税・社会保険料の負担が前年より15万円ほどアップしてしまいました。

社会保険料も年々上がってはいますが、この15万円ほど負担が増したのは、やはり掛金拠出を減額したため、節税効果が発揮できなかったということになります。

とにかく、節税という意味合いでは掛金減額は失敗でした。そこで昨年から掛金拠出は再び最高額まで増額することにしました。

当然ながら、本年度の社会保険料等はきっと減額されることでしょう。期待しております。

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・小規模企業や個人事業主イジメの消費税インボイス制度。合法的な免税事業者に、何で消費税を払わせようとするのか?さっぱりわからない!

・国民には納税義務がある。だから期限内に確定申告をして税金を納めろ、さもないと追徴課税するぞ。ただし、特別国民である国会議員の裏金問題は不問である。
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ホント阿保くさくて馬鹿馬鹿しいかぎり。

税金は1円でも余分には払いたくない❗