まいどのTV見ながらの朝食タイム。
慌ただしい通勤時間帯、しかも週明けの月曜日。通勤される方々の大変さを思いつつ、その時間帯は朝のワイドショーを見ておりました。
時々ではありますが、仕事上で私も通勤時間帯に移動することはありますが。
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番組専属のコメンテーターやゲスト出演者の顔をズームアップする時などに、同時にその人の経歴等がテロップで紹介されます。
その経歴等の紹介説明を見て、いつも思うことがあります。
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「元裁判官で、現在国際弁護士・・ 云々」
その局番組のレギュラーで、他局にも出演していて、おまけにMC(≒司会)が休暇で休みの時などは、その代役をやったりしている。
いったい国際弁護士活動はいつやってるわけ?、単なるタレントじゃないのぉ。
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「ハーバード大学、東京大学に現役で合格・・ 云々」
受験生の特集番組でもなく、単なるゲスト出演者なのに、40年前の大学現役合格が番組自体に何か関係あるのぉ。
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「気象予報士の有資格者で環境問題に持論を展開、子ども達の未来のために何ができるかを模索している・・云々」
何年も前から、ずっーと同じテロップ。いつまで模索するのつもりなのかなぁ。子どもがお年寄りになっちまう。
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などなど。
番組見てて何か違和感あるんだけど。まぁ真剣に見てるわけじゃないので、どうでもいいんですけど、ただ気になっただけ。
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私もサラリーマン時代、通勤時間帯のあの混雑、体力と時間の無駄な消耗に辟易していました。
関東方面に転勤になり、千葉県柏市の借り上げ社宅から、東京都江東区に通勤していた時期がありました。
JR常磐線での通勤でしたが、田舎者にとって、それはそれはもう大変でした。
冬なんかは、服を着こんで満員電車に乗ると、ぎゅうぎゅうの満員で、暖房はバンバン効いている。
上着を脱ぐことさえ出来ず、冬なのに汗だくだくの状態。風邪をひくと困るので、何度か途中下車したこともあります。
もちろん座席は満席ですから立ちっぱなし。試しに手提げカバンから手を離してみました。
ぎゅうぎゅうスシ詰め満員のため、手提げカバンは人と人との間に挟まれた状態で、床に落ちることはありませんでした。
都会人はそんな満員電車なんか手慣れたもの。本当に都会のサラリーマンは凄いなぁと敬服しておりました。
その後、19年勤めた会社を脱サラすることになりましたが、この通勤地獄もその遠因だったと思います。