いわゆる「モリカケ問題」で渦中の人となっていた、安倍晋三元総理(故人)と妻の昭恵夫人。
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・森友学園問題は、大阪市内で幼稚園などを経営していた学校法人「森友学園」が、小学校用地として2016年 6月に購入した大阪府豊中市の国有地をめぐる問題。
・加計学園問題とは、愛媛県今治市における加計学園グループの岡山理科大学獣医学部新設計画をめぐる問題。
（ウィキペディアより引用）
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その森友学園問題で国会が紛糾している時、妻の昭恵夫人の、問題ある言動が取り沙汰されていました。
そのことで、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、安倍総理(当時)にインタビューした時のことを言ってました。
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・田﨑氏
いま問題視されている昭恵夫人の言動に対して、昭恵夫人に意見するとか諌めるとか、そういったことを、総理はおやりにならないんですか。
・安倍総理(当時)
う～ん、(妻の)昭恵は「戦友」みたいなもんだからねぇ。何か意見するとか諌めるとか、そういったことはしませんねぇ。
・田﨑氏
総理の脳裏には、昭恵夫人はどの程度占めていますか。(円グラフに記入してもらう)
・安倍総理(当時)
(円グラフの中心に縦に線を引いて)半分くらい。あとの半分は、外交と内政で半々。
｜妻50％、外交25％、内政25％｜
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早いもので、我が夫婦は今年で40年になります。そう高くもない山あり、そう深くもない谷ありで、何度か危うい危機もありはしましたが。
我が夫婦の場合はというと、
互いに、意見したり諌めたりすることはあります。しかし比率は１：９で、ほとんど夫である私が諌められる側の立場です。
また私の脳裏は、先ほどの円グラフでいうと
｜妻60％、仕事15％、健康15％、趣味10％｜
といったところでしょうか。
妻は解っていないようですが、まあまあ妻思いの夫だと思うんですけどねぇ。口には出しませんが。
夫婦で40年も「見えない敵」と戦ってきたわけですから、私も『妻は戦友』という表現は、ピッタリだと思っております。
