私は飲み物は炭酸飲料はほとんど飲みません。遠い昔の学生時代の頃、コカ･コーラが全盛期？だったとき以来、炭酸飲料は40年以上飲んでおりません。
嗜好飲料として飲むのは、お茶・紅茶・珈琲が主です。珈琲はコーヒー粉を紙フィルターで濾しています。最近はココアも時々飲んでいます。
アルコールはあまり飲めない質（たち）なので、ビールと焼酎を少々嗜む（たしなむ）程度。
こういった嗜好飲料は、その色素が歯に付着するわけですが、いわゆる通常の歯磨き剤（300円程度）では、この歯の汚れは取れません。
よって、寝る前の歯みがきのときだけ、価格はちょっと高め（2000円前後）ではありますが、行きつけの歯医者おすすめの歯磨き剤を使っています。
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話は変わりますが、
我が家は賃貸マンションなので、キッチンにはごくごく普通の流し台がついています。普通と言っても、狭過ぎてちょっと使い勝手が悪いですが。
その流し台の円形の排水口には、樹脂製のカバーがついているわけですが、そのカバーに付着した茶褐色の汚れが目立ちます。
食器洗い用洗剤や重曹で洗っても取れないので、研磨剤入りのクレンザーを使ってみるが、ほとんど効果なしでお手上げ状態（妻の言）。
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今朝、ボーッと歯磨きをしているときでした。私なりの名案が浮かんできました。
妻のいう、なかなか取れない流し台排水の樹脂製カバーの汚れ。たぶん茶葉やコーヒー粉を流したときの色素が沈着しているに違いない。
だとすれば、流し台のその汚れも、歯医者おすすめのこの高価な歯磨き剤できっと取れるはず❗
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実は私、キッチンは⛔となっているんですが…。
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妻はテレビを観ている。
・私
じゃあ、今日は流し台でも掃除してやるかぁ。
・妻
頑張ってやってちょうだい。
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使用済み歯ブラシに、その高級歯磨き剤を少量付けて、汚れの付着した樹脂製カバーをゴシゴシやってみた。
そうすると、クレンザーでも取れなかったその汚れが面白いほど簡単に取れる取れる。５分ほどですっかりキレイになりました。
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・私
お～い、キレイになったぞぉ。
・妻
えっ、その汚れどうやって取ったのぉ。
・私
そんなもん、ヤル気の問題だよっ！
（ヤル気がなくても、その高価な歯磨き剤で誰でもOK）
・妻
ふ～ん、今度また汚れたら、やってちょうだい～。
こうゆう時に役立つから、やっぱり、一家に１台（電化製品に例えた夫のこと）は必要ということだねぇ～。
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ということで、今回の汚れ落としのカラクリを妻は解っていないので、夫である私のささやかな威厳は保たれたわけです。
たぶん、次回の汚れ落としの時には、きっと妻も見てるだろうから、今回のカラクリもバレて、回復した夫の威厳も、その時に失墜することでしょう、きっと❗
