不要と思われるような効果音がやたら鳴り響く現代社会。
それらの音が心地よく響くのかどうかは、人それぞれの感じかたでしょうが、私には不愉快になることが多いように感じます。
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例えばスーパー等の立体屋内駐車場で、隣に駐車している無人の車が、遠隔操作により、突然ピィッとかピコンとか鳴る音です。
だいぶ慣れてはきましたが、屋内駐車場であるため、反響してかなり大きな音で鳴り響きます。
いきなり隣の無人の車から、けたたましい音が鳴るため、本当にビックリして心臓に悪いです。
以前のように、後方安全対応のための、バックするときのピーピー効果音だけで十分だと思うんですがねぇ。
何か操作するたびに鳴るうざったい効果音。私には騒音にしか思えないんですが、現代人はさして気にならないんですねぇ。
何でもかんでも機械に頼る人類。人間が本来持ち合わせている「五感」が退化するのを危惧しております。
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ＴＶ番組の編集等もそうです。テロップ (ＴＶ画面に映し出される文字やイラストの総称) を出すタイミングで、やたらピィッとかの効果音を鳴らす。
この音がまた、緊急地震速報等の音に似ているので、何事が起こったのかとついつい目を向ける。
たぶんそういう注意を引く効果を狙った音出しなのでしょうが、狼少年の例のごとく、本当の緊急速報がぼやけてしまいます。
今週はウクライナ関連のニュースを見る機会が多いのですが、先日もある局の番組を見ておりました。
テロップボートを用意して、テロップを隠した紙を、一枚一枚めくりながら解説をしていく番組構成でした。
それが一枚めくる度に、ピィッとかピコンとか効果音を鳴らすので、数十秒ごとにピィッとかピコンとかうるさいのです。
テロップボートを見ると、数十枚ほど目隠しシールされていたので、その効果音を聞きたくないがための理由のみで、チャンネルを変えました。
肝心のニュース内容を充実させたほうがいいんじゃないのぉ。
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このブログには、youtubeにアップしたハーモニカ演奏動画をリンクしています。
お前の演奏動画こそ騒音だと、お叱りを受けないよう、日々精進しておりますが、これも人それぞれの感じかたになりますので、如何ともしようがないところです。
