自宅から車で30分くらいの所に、春には桜の花をライトアップし、花見で賑わう「山崎川」があります。そこは全国的な桜の名所なんだそうですが。
月に一回程度、その「山崎川」の近くにある食品スーパーに買い出しに出向きますが、その時ついでに「山崎川」の土手沿いの散歩道(遊歩道)を歩くことにしています。
その散歩道なんですが、どうも「名○大学女子駅伝部」の練習コースになっているようです。
数回その走り込み練習に遭遇したことがあります。こちらがゆっくり散歩していると、前方からその女子駅伝部の集団が、かなりのスピードでこちらに向かってくるわけです。
我々は散歩道(遊歩道)の隅っこを歩いていたわけですが、その集団は避けようともせず、ドケドケといった感じで、直線的にこちらに向かってきました。
ぶつかりそうになったので、咄嗟に横に移動して難を逃れましたが、その集団は我々を完全無視して、当然の如く走り去って行きました。散歩者が危険を察知して道を讓ったにもかかわらず。
この女子駅伝部の危険練習行為を、名○大学に苦情連絡することも考えましたが、時間の無駄なので止めました。何でもその女子駅伝部は、全国大会で優勝するほどの有力メンバーだとか。
地元なんだけど、有力校かなんか知らないけど、ただ勝ちたいだけ勝てばいいだけの、社会性の乏しい集団なんか応援する気などサラサラありませんけどね。
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そういえば、いま炎上しているテニスの全仏オープン女子ダブルス3回戦の話題。
加藤選手の相手チームへの返球ボールが、ボールガールを直撃し、それが失格騒動に発展したという話題。
テニスは全くわからない素人所見ではありますが、
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加藤選手も、試合中の打撃ではなく、相手側コートへの単なる返球なんだから、軽いワンバウンドした返球をすれば、それで十分だと思うし、
相手側チームも、加藤選手が失格処分になったことに、してやったりみたいなヘラヘラ笑いをしているし、
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こういう光景を見ていると、ただ勝つことだけに心が奪われているような気がして、世界のトッププレーヤーにしては、どこか心寂しい所作の感じがします。
世界のトッププレーヤーでさえこんな感じだから、全国大会優勝の「女子駅伝部」なんか推して知るべしかなといった感じ。
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そういえば数年前、日本大学アメフト部の悪質タックル事件というのがありました。故意に相手チームの選手に後ろからぶつかり怪我を負わせて、相手チームの戦力ダウンを目論むといったもの。
スポーツマンシップといった語彙(言葉)は、いったい何処に行ってしまったんですかねぇ。
最近のスポーツは勝ち負けばかりに拘り(こだわり)ホント面白くなくなりました。
山崎川(ライトアップ)
山崎川(遊歩道)