🌴せっかくの家事手伝いが・・

🌴ボヤキ徒然日記

我が家の家事は、何となく大まかに分担されており

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※妻
・台所関係(調理、食器洗い)
・洗濯とベランダ干し
・ゴミ出し

※夫
・ベランダ洗濯物の取り込み
・掃除関係(室内、浴室、エアコン、空気清浄機、扇風機、換気扇)
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といった感じです。買い出しは、会計及び運搬係として、妻について行くことになっています。

私は料理が苦手というかダメなので、若くはない妻の負担軽減のため、時々ではありますが、先月から食器洗いのお手伝いをすることにしました。

洗剤を染み込ませたスポンジで、食器の汚れを落とし、その後水洗いをするまでが私の役割です。

洗った食器を乾拭きして、食器棚に仕舞うのは妻がやります。

ところが、手が洗剤でヌルヌルしている状態で、食器を洗うという作業に慣れていない私は、案の定、お皿を落として割ってしまいました。

妻が言うには、そのお皿は20年近く使用していたお皿とのことでした。

そのうち、ヌルヌル手で食器を洗う作業も、何となく要領を得てきましたが、今度は私の手が洗剤被れしてきました。

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前にも書きましたが、主治医が皮膚科医というほど、私は皮膚系統に弱点があり、蚊に刺さればバンバン腫れるし、蟻や蚤に噛まれれば、ステロイド系の塗り薬を使用しないと治りません。

現在も、この暑さでできた汗疹(あせも)には、医師処方のステロイド系軟膏を塗っている状況です。

よって、オロナミン軟膏やムヒ等の市販塗り薬だけでなく、医師から処方されたステロイド系の塗り薬を常備しています。災害等の避難時には欠かせない必需品なのです。
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話を戻して、
そこで一計を案じ、手が荒れないように、今度は使い捨ての手袋をして食器を洗うことにしました。

ところが、ブカブカの手袋のため、素手のときよりも洗剤のヌルヌル度がパワーアップしており、今度はお椀を落として割ってしまいました。

妻が言うには、そのお椀は10年近く使用していたお椀とのことでした。

食器洗いのお手伝いを10回もやらないうちに、10年物と20年物の食器を割ってしまいました。

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それ以後「出社に及ばず」ということで、台所へは出入禁止⛔となりました。

しかし家事全般において、私がこのように妻の足を引っ張り、足手まといとなっているわけではありません。

弁解するわけじゃありませんが、6年ほど前から仕事をセーブして、私が家に居ることが多くなってからは、妻は掃除機を触ったことすらないんですから❗

妻本人も言っております。
もう掃除機の使い方がわからんから、掃除はアンタがやってちょうだい。