今の時期、春物（の衣服）と冬物（〃）の入れ替えで、冬物が安くなっているはずだから、スラックスパンツを買いに連れて行けと言う妻。
ハイハイと返事よく、近くのショッピングセンターに出掛けました。
ショッピングセンターに着いた途端、目ざとく築地銀だこの「たい焼き」を見つけた妻。どうも買い物した後で、その「たい焼き」を買うつもりらしい。
ユニクロが目当てだったらしいが、売り切れてたみたいで、他のテナントを数件ハシゴして、念願の50％引きのスラックスパンツをゲット。試着もして気にいった様子。
妻が買い物をしている間、私は通路に設置してある簡易腰掛けでスマホいじり。
次はショッピングセンター内のスーパーで食材を購入。そして、念願の「たい焼き」を買って帰宅。
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紅茶を飲みながら、買ってきた「たい焼き」を食べる。１個150円でしたが、アンコもたっぷり入っていて、焼き加減もカリカリで私好みで美味しかったです。あまり期待はしてなかったんですが。
「たい焼き」を食したあと、妻はテレビのある居間で、私は仕事部屋へ。しばらくして居間の方から、誰かと電話している声が聞こえてきた。
電話が終わったと思ったら、買ってきた50％引きのスラックスパンツを持って、私のいる部屋に現れた妻。
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・妻
１週間以内だったら、取り替えてくれるんだって。
・私
（状況がよく解らない）
・妻
これぇ～、ちょっとキツくて苦しいんだわ。
・私
えっ、試着したって言ってたんじゃないのぉ。
・妻
やっぱり、もうちょっと緩いほうがいいみたい。
・私
（はは～ん、さっきの電話の相手はテナントだったんだなぁ）
じゃあ、また明日出掛けて、取り替えてもらえばいいじゃん。
・妻
そうするわぁ。
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・私（独り言）
「そうするわぁ」じゃないよ、まったく。きっと「たい焼き」を食べてキツくなったんだろう。
今度は「たい焼き」を食べてから試着をしてちょうだい！
