🌴県外修学旅行の復活

🌴ボヤキ徒然日記

今朝の新聞記事によると、
このコロナ禍で、中止や行き先の変更を余儀なくされていた修学旅行が、徐々に従来通りの形(県外への修学旅行)に復活しつつあるようです。

我ら昭和前期世代の子供達の大半は、旅行らしきものといえば、学校行事で行くしかなかったわけで、修学旅行は楽しみにしていたと思います。

もう60年ほど前になりますが、当時は福岡県(筑豊の炭鉱街)に住んでいましたので、

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・小学校の時は日帰りで、山口県の秋吉台(あきよしだい:日本最大級のカルスト台地)や、福岡県の大相撲九州場所の立ち見観覧。

・中学校の時は2泊3日で、京都と奈良の観光名所巡り。

・高校の時は3泊5日(列車内1泊)で、東京はとバス観光と日光名所巡り。
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といった田舎学校の定番コースでした。

確か中学校の修学旅行の時、今はそんなことしないと思いますが、宿泊先でのご飯用の「米」を各自、学校に持って行ったような記憶があります。費用の代用だったと思います。そのくらい貧困家庭層が多かったわけです。

それと、持参するお金(小遣い)も決められていましたので、下着に「隠し金」を縫い付けて持ってきている富裕生徒もいたような記憶があります。

私自身は集団行動は苦手というか、あまり好まない方なので、修学旅行の鮮烈な思い出はありませんが。

🎵修学旅行