|傾聴|

🌴ボヤキ徒然日記

2021/05/19(goo blogより)

数日前、建設アスベスト(石綿)の最高裁判決がありました。国と建材メーカーの責任を認めたものです。

現在は使用禁止となっていますが、中皮腫や肺がんを発症する危険性があるとして、1975年(昭和50年)頃から有害性が問題となりました。

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1963年公開のアメリカ映画「大脱走」の俳優スティーブ・マックイーンは中皮腫で50歳で亡くなりました。スタントマンでもあった彼のバイク好きは有名で、当時ブレーキや耐火服等にアスベストが使用されており、それを吸引したのが原因ではないかといわれています。
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昭和50年といえば、私が建設会社に入社した年です。当時は倉庫・工場等の外壁や屋根に使用されており、一時期アスベスト粉塵環境に身を置いていたことになります。

現在はアスベストが使用されている建築物の解体作業等では、コロナ患者対応の医療従事者のような、完全防備で作業することが義務付けられている状況です。当時の無防備での作業は一体何なんだったんだ?!。

高度成長期にはこんな危険性のあるものが平然と使用されていたのです。
やはり専門家といわれる方々の見識論には、まずは白紙の状態で、真摯に傾聴することが必要だと思われます。

物事が顕在化、重大化してからでは遅いのです。新型コロナ対応も然りです!

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