の続きです。
15年目の愛車に30万も40万もの修理費は無駄な気もするので、新車への乗り替えを念頭に、久しぶりにディーラーに出向いてきました。
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前にも書きましたが、私は建築に携わって50年になります。新築の一戸建てやマンションも数多く手掛けてきましたが、何故かマイホームは賃貸派なんです。
しかし何故か、マイカーだけは新車へのこだわりがあるんです。
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40年前からずっと日産のスカイライン系ばかりでしたから、今回もそうしたかったんですが、15年前の購入価格(約300万)の1.5倍(約450万)になっておりました。
仕様等もレベルアップしているからなんでしようが、ちょっと我が家では手の届かない価格帯です。
また買える予算があったにせよ、昨今のスカイラインには、往年のスカイラインらしさが感じられなくなってきており、買う気にならないという面もあります。
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今は遠乗りをするわけでもなく、日常生活関連の足として車を利用しているだけなので、いっそのこと軽自動車もありかなといった感じ。
今までは日産ディーラーばかりでしたが、軽自動車ならそれを得意とするディーラー(ダイハツ、スズキ等)で購入検討することにしました。
たまたま近所の駐車場に停めてあった、軽自動車が私好みだったので、調べてみるとスズキのレパンという車でした。
今まで自家用車として、スズキ自動車は選択肢に全くなかったのですが、早速、近くのスズキのディーラーに電話してみました。
数日後、15分ほど試乗させてもらい、愛車の下取り査定と見積りをしてもらいました。
査定時間は15分ほどで下取り価格は10万円。新車価格は税金等諸経費込みで約160万円(約8万円値引き後)。やはり軽自動車は財布にやさしいといった感じ。
しかし、15年(13万キロ)乗っているとはいえ、エンジンや足回り等の走行性能に全く問題はない、愛車の10万円査定にはガックリといったところです。