🌴我が夫婦は医療費削減に貢献しています

🌴ボヤキ徒然日記

とにもかくにも、払わなくて済む税金は1円も払いたくない。ましてや、裏金政治屋だらけの国会運営の現状ならなおさらのこと。

私はフリーランスの個人事業主なので、毎年確定申告をする必要があり、もう30年近くやっております。裏金政治屋は確定申告はスルーできるんだそうで羨ましいかぎり。

□□□

所得から所得控除した後の「実質所得」に対して税金がかかるわけですが、これまでずっと所得控除できる医療費は控除申請しませんでした。

というのは、雑務を含め仕事関連の事務処理は、一人で何でもやらざるを得ないので、医療費控除なんか面倒くさいわけです。その割に控除額は僅かだし。

しかし、冒頭に書いたように1円も余分に税金は払いたくない一心で、面倒ではあるんですが、昨年度から医療費控除をするようにしました。

いわゆる成人病にならないように、暴飲暴食せず適度な運動をする、など生活の乱れには気をつけているせいか、同世代の中でも、医療機関にお世話になる頻度は少ないほうです。

よって、医療費控除額は少ないわけなので、ホントわずかな節税にしかなりませんが…。

□□□

もののついでに、ちょっと国の医療費を調べてみました。

厚生労働省の2020年度資料によれば、国民医療費 は年間34兆8000億円。その内訳をみると、我が夫婦が該当する70~74歳の年間医療費は76万円/人だとか。

私が確定申告した医療費控除(昨年と今年の平均)は、我が夫婦 2人で12万円でしたから、 支払った医療費(自己負担分)1人分は「12万円÷2=6万円」となります。

70歳からの自己負担率は2割だから、使った1人当たりの年間医療費は「6万円÷0.2=30万円」ということになります。

先ほどの厚労省の資料では70~74歳の年間医療費は76万円/人でしたから
「30万円÷76万円≒40%」

□□□

我が夫婦が使った年間医療費は、同世代の医療費の4割ということになり、かなり医療費削減に貢献しているということになります。

これが結論として言いたかっただけなんですけどねぇ。計算に間違いなければの話ですが…。