🌴春の全国交通安全週間に思うこと

🌴ボヤキ徒然日記

4/6~15は春の全国交通安全週間で、あちこちで様々なイベントが開催されています。

そんななか先週、群馬県だったと思いますが、犬と散歩中の小学4年の女の子が、鉄道線路方向に走って行った犬を追いかけ、線路内に入ってしまい列車に跳ねられ死亡するという事故がありました。

子どもが大好きな私にとって、本当に痛ましく残念なニュースでした。

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昨日、歩いて地下鉄に向かっていたところ、子ども2人(姉弟)と両親の親子4人連れとすれ違いました。その親子は道路の反対側に渡ろうとしているところでした。

その道路は生活道路で近くに横断歩道などはなく、その道路の向こう側に行くには、車が来ていないか左右確認して道路を横断するしかありません。

小学校低学年と思えるお姉ちゃんが、片手を上げて渡ろうとした瞬間、父親がその子の服を掴んで制止しました。左側から車が来ていたのです。

冒頭ニュースの線路事故のこともあり、もし両親と一緒でなかったら、と想像しただけでもゾッとする瞬間でした。

たぶんお姉ちゃんは横断歩道を渡る時は、いつもちゃんと片手を上げて渡っているんでしょう。だから片手を上げれば、道路を横切って渡れるときっと思ったんでしょう。

これはなかなか難しい問題です。小さな子どものいるお父さんお母さんには、子どもが自分で判断して安全行動できるまでは、しっかりと見守って欲しいといったところです。

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しかし、こんなとんでもない親もいます。

4年ほど前に住んでいた賃貸マンションの隣人家族。共同生活ルールを全く無視したとんでもない一家でしたが、公道でもとんでもないことをやっておりました。

ある日、片側2車線の比較的広い道路の中央分離帯上にいた、その親子連れを見たことがあります。

10mくらい歩けば信号付き横断歩道があるにもかかわらず、その信号が赤だったため、父親が未だ小学校前の子どもを連れて、道路の中央分離帯の植栽をかき分けて道路を横断しておりました。

ホント危なっかしくて、公道を走っている運転者には迷惑千万な行動です。きっとその一家の子は、社会的ルールを守らない大人になることでしょう。

子どもは親の背中を見て育ちます!