の続きなんですけど。
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何で「四つ」という歌詞が問題なのか、気になったので調べてみました。
詳細は割愛しますが、いわゆる差別用語ということでした。この古稀の歳まで、そんなことは聞いたことはなく、知りもしませんでしたが、、。
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ところで、経営者層が会社の経営方針や経営戦略を述べるとき、
「わが社は・・・。よって、他社との差別化を図り・・・云々」
といった表現をよく見聞きしますが、ではこの「差別化」という用語はいいんですかねぇ?
そこで、適切そうな用語を考えてみました。
・「差異化」だと、インパクトが今一つ。
・「棲み分け」だと、[分け]という用語が問題になりそう。
頭がこんがらがって来ましたので、この辺でやめておきます。
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漠然とした肌感覚ではありますが、昭和元号が終焉した辺りから、
・挙げ足取り的な
・重箱の隅突き(つつき)的な
・後出しジャンケン的な
・間違い探し的な
論法で相手をやり込める手法に、何となく違和感を覚えてはおりますが、、。
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まぁともあれ、
本人自身(私)が知ってることであれば、無論そういった用語は、使用しないように心掛けるわけですが、知らないことについては、対処のしようがありません。
これを機に自己防衛策として、普段自分が使用している、また使用する可能性のある用語(言語)が、不適切用語になるのかどうかを、今一度点検してみることにしました。
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アウトレット本ではありますが、
『差別語とはなにか』(塩見鮮一郎著:河出文庫)
という本がありましたので、早速ネットで注文したところです。
少しお勉強してみようと思っております。