🌴松本清張もビックリ

🌴ボヤキ徒然日記

TVのいわゆる2時間ドラマを見なくなって久しいです。もう20年くらいにはなると思います。

私の年齢的な感性のせいなのか、昨今のドラマは脚本も映像も出演者も、すべてに稚拙さ(白々しさ)が漂い、ホント見る気にならないんです。

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・テレビ朝日系列の『土曜ワイド劇場』
・日本テレビ系列の『火曜サスペンス劇場』
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などはよく見てたんですがねぇ。特に松本清張の社会派推理小説を題材にしたサスペンスものなんかは、社会の歪みを考えさせられたりして勉強になったものです。

(ウィキペディア より引用)
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松本 清張は、日本の小説家。 1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。これらの作品がベストセラーになり松本清張ブーム、社会派推理小説ブームを起こす。
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松本清張は1992年8月4日死没(享年82歳)。
亡くなった5年後に、遺体の一部(頭部)を自分が通っていた中学校の正門前に放置する、という前代未聞の猟奇的殺人事件(少年犯罪)が起きました。

果たして社会派の清張も、こんな事件までは想像できたのだろうか、そのとき存命だったらどんなコメントをしたのだろうか、などを当時は思い浮かべたものです。

(ウィキペディア より引用)
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神戸連続児童殺傷事件(こうべれんぞくじどうさっしょうじけん)は、1997年(平成9年)2月 – 5月にかけて兵庫県神戸市須磨区で発生した連続殺傷事件(少年犯罪)。男子中学生(事件当時14歳:神戸市立友が丘中学校3年)が相次いで小学生5人を殺傷した。犯人の少年が酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)と名乗っていたことから、「酒鬼薔薇事件」「酒鬼薔薇聖斗事件」とも呼ばれる。
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そして「札幌・すすきのの首切断事件」。
いろんな意味合いで、何だかんだ言っても恵まれ(過ぎ)ている日本社会。どうしてこんな事件が起きてしまうのか?。単細胞の私の頭脳では理解不能といったところです。