🌴秋の栗シーズン、ほろ苦い思い出

🌴ボヤキ徒然日記

50年以上前のことですが、秋の栗シーズンになると思い出します。

田舎に住んでいましたので、自転車で行ける範囲の所に、小高い山が幾つもありました。

中学生の頃だったと思います。
ある日のこと、山栗を拾いに一人で出掛けました。

まだ誰も拾いに来てないのか、地面にたくさんの山栗が落ちていました。

トゲトゲの皮部分を、足(シューズ)で押さえつけ、山栗の身を取り出します。

ちょっと小ぶりですが、十分おやつ代わりになります。

落ちている山栗だけでは少ないので、木をバサバサと揺すって落とします。

そこそこ取れたので、帰ることにしました。

来た時と同じ道を戻るのは、面白くないので、遠回りにはなるが、別の山道を通り抜けることにしました。

山道を歩いてしばらくすると、ちょっと開けた場所に出ました。

そこには大きな栗の木が3本ほど立っていました。

足元を見ると、先ほど拾った山栗の、3倍くらいの栗が落ちているではないか。

「やぁ、いいところを見つけちゃったなぁ」
と拾い始めた途端、

「こらぁ~~~~~!」
という、大きな声が響き渡りました。

そこで初めて、この栗の木は作物だったんだと気付き、脱兎のごとく一目散に逃げ帰りました。

持ちかえった山栗は、確か蒸して食べたと思います。その蒸し栗の中には、大きな栗が3つほど入っていました。

例の栗でした。殻付きを1個(身は3つ)を持ちかえっていたんですね。

家族には、適当なことを言って、うやむやにしておきましたが。

今更ながら、そのときの栗農家さんへ
「大栗1個、無断で持ち帰り、申し訳ありませんでした」

懲りたんでしょうね。それ以来、その山には行かなくなりました。

青春?のほろ苦い思い出でした。

しかし、あの栗は旨かった!

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自分のことは棚に上げ、ボヤキまくるこのブログ。

70年近く生きてきて、いろんな方々にかけた迷惑行為も数知れず。

偉そうに、他人(ひと)のことを、とやかく言える立場じゃないんです。

「そろそろボヤキも、年貢の納め時だ」
と思う、今日この頃です。

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