小学生高学年の男児女児の4人組。何か話しながら、仲良く横断歩道を渡っている。
そこへ鳴り響く大声
「手を挙げてぇぇぇ~~」
声のする方を見ると、通学路の誘導オジサンのお叱りの声でした。
・正式名称は「交通安全指導員」?、たぶん。
その小学生達は渋々、片手を挙げて渡って行きました。いかにも「面倒くさっ!」という挙げかたで。
そうです。子供は手を挙げながら、横断歩道を渡るのです。
そのあと今度は、近くの工事現場の職人さんが、信号が青になろうとする瞬間に、その横断歩道を渡ろうとしました。
するとその途端、その誘導オジサンは「まだまだ赤ですっ!」と足止めしておりました。
なかなか厳しい誘導オジサンです。
この誘導オジサンから、私も何か注意されそうな気がしてきて、横断歩道の端に沿って、ソーシャルディスタンスを取りながら渡りました。
私は子供が好きなので、誘導オジサンをするのも悪くないなぁ、と思うことがあります。
しかし、すぐに´なあなあ´になってしまうので、子供に舐められてしまって、きっとダメでしょうねぇ。
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そういえば先日、地下鉄の吊り広告スペースに、地元公募のサラリーマン川柳が掲示されていました。
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コロナ禍に関係なく
娘は私と
ソーシャルディスタンス
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