公益財団法人 生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」(令和元年度)の結果によれば、
老後(夫婦2人)に最低限必要な生活費の平均は月額「22万1,000円」だそうです。
因みに高齢(夫婦)世帯の90%が、収入は公的年金のみとのこと。
よって年金収入だけでは、上記の必要月額に対して「6万円」ほど不足することになるようです。
仮に95歳まで生きるとすれば、年金受給開始の65歳時点で『2,000万円以上の蓄えが必要?』
6万円×12月=72万円×30年(65~95歳)=2,160万円
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我が家の状況はというと「そんな貯蓄はありません!」ということになります。
そりゃ~若干の蓄えはありますが、とてもとても、そんな埋蔵金はありません!
それに我が家は、持ち家ではなく借家住まいですから、その分「8万円」ほどが加算されます。
よって年金で賄えない不足金額は、6万円+8万円=「14万円」(月額)となります。
じゃあその不足分をどうするか?
結論としては、やはり「働き続ける」ということしかないように思います、健康に留意して。
まぁ暇が嫌いですから、それはそれでいいですけどねぇ。