🌴投資ネタにサラ金150万円

🌴ボヤキ徒然日記

月給20万円の20代女性会社員(A)が、うまい話の投資話に乗ってしまい、借金だけが残ってしまったというニュースがありました。

何でも、その投資で儲けたお金で、自分を苦労して育ててくれた母親に、旅行等に連れて行ってあげたかったからだとか。

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ラインかなんかで女友達(B)に、
「150万円必要だけど、毎月10%以上の利幅は間違いないから」
と投資話を持ち掛けられて、

そんな楽な儲け話ならと食指が動いたが、
「やってみたいけども、そんなお金持ち合わせがないから」
と言えば、

その女友達が言うには、
「大丈夫。いわゆるサラ金で借りればよいから。サラ金3社から、それぞれ50万円借りればよいだけだから。借りる時の理由は、引越し費用と言えば大丈夫よ」
とのこと。

その友達に言われるまま、サラ金3社から150万円調達し投資したが、結果的に怪しい投資だったようで、150万円の借金だけが残ったらしい。

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しかし、Aさんの母親も、まだまだ若い年齢だろうに、そんな事(親孝行)は、自分の生活基盤が確立してからでも、遅くないんだけどなぁ。と私なんかは、ついつい思ってしまいます。

そして、Bさんのサラ金から借りる時の、「引越し費用云々」の手慣れた理由づけ。

Aさん・Bさんの年齢だった頃の、我が身の朴訥(ぼくとつ)さからは、ちょっと想像できない世界を感じました。昭和は遠くなりにけり。

🎵さらば青春