祝日「成人の日」といえば毎年15日がその日でしたが、いつの頃からか、土日月を連休とするために、毎年コロコロとその日にちが変わるようになってしまいました。
よって「成人の日」は、単なる連休日とするためだけの意味合いの祝日となってしまい、「そうか今日は成人の日かぁ」といったような感慨にふける(物事に感じてしみじみとした気持になる)ことはありません。
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そうでなくても、妻も私も自分の成人式には出ておりませんので、もともと成人の日にはこれといった思い入れはないわけですが…。
私の場合はいわゆる家庭環境に起因するわけですが、結婚後に聞いたことではありますが、妻の場合も私の場合とは違った家庭環境のために出席できなかったようです。
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今朝のTV報道でも、成人の日の風物詩らしき成人と思しき(おぼしき)人達の、逸脱した言動が放映されていましたが、そういうふうな振る舞いをすることが、きっと成人のお祝いなんでしょうねぇ。
私にはそういう青春時代はありませんでしたから羨ましい限りです。そういう青春を送れていたら、私も同じような逸脱言動をしていただろうと思います、たぶん。
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しかし逆説的に、私は当時の青春ものドラマや映画といったものは嫌いではありませんでした。青春というものを疑似体験できたからです。
だからこの時期、youtubeにアップし直しているB級ハーモニカ演奏は青春ものソングなんです。