🌴「止まれ標識」をおろそかにするな❗

🌴ボヤキ徒然日記

年明け早々、たぶん今年一番の出来事にランキングされるような大災害・大事故がありました。

1/1大災害:令和6年能登半島地震
1/2大事故:羽田空港の航空機事故

新型コロナが何となく終息の兆しをみせ始めた矢先のことで、人生というのは順風満帆というわけにはいかないようです。

羽田空港の航空機事故は、日本航空516便と海上保安庁の航空機とが滑走路内で衝突した大事故で、ちょっと想像し難い内容です。

マスコミ報道によると管制塔からは、日本航空516便には「着陸許可の指示」、海上保安庁の航空機には「滑走路手前の停止線で待機の指示」が出ていたようです。

えっ!じゃあ「待機指示」を無視?

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昨年のつい先日のことですが、東京杉並区で、歩道を歩いていた母親と小学1年生の親子が、バックで発進してきた乗用車にはねられて死亡した事故がありました。乗用車を運転していたのは、自動車整備会社の従業員(たぶん整備士)だそうです。

この事故報道を聞いて、ちょっと気になること思い出しました。

自動車整備といえば、私の愛車は今はスズキ系ですが、ちょうど1年前まではずっと日産系だったので、点検整備は専ら日産系ディーラーでした。

カーアドバイザー(社内肩書き)とかいう社員が、車の状況等の聞き取りなどの受付業務をしていました。そのカーアドバイザーには女性もいるわけですが、ヒールの高い靴(ハイヒール靴)を履いたりしているわけです。

受付業務だけなら何の問題もありませんが、平気でハイヒール靴のまま、整備に持ち込んだ愛車に乗り込み移動させていました。毎回いつもそんな調子でした。

へぇ~、ハイヒール靴で運転するなんぞ、そんな危険なこと平気のへっちゃらなんだ~、と思いましたね。

安全安心のために車を整備するところで、こんな適当な不安全行動をするなんぞ…。

その本人もしくは店内の責任者に、苦言を呈することも考えましたが、今後もそのディーラーで整備する予定でしたので、あえて波風を立てる必要もないのでやめました。

今はそのディーラーとは無縁になりましたが、多分そういった社風なんでしょう。きっと。

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しかし、こういった慢心した行動はちょっと怖いです。昨日の羽田空港の航空機事故、先日の自動車整備会社の事故、ある慢心が不幸な現実になった気がしてなりません。

航空機の「待機指示」といえば、自動車等は「止まれ標識」です。何故か?この「止まれ標識」をおろそかにする女性ドライバーがホント多い。いつかきっと大事故が……怖い怖い…。