昨日、令和4年度の「自動車税納税通知書」が送られてきました。
前年度まで45,000円だった税額が、51,700円となっており、何と15%(6,700円)もアップしているではないか!
何でも増税の理由は、新車新規登録から13年を超えるガソリン車は、
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排出ガスや燃費性能などで『環境負荷が大きい』
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からだとのこと。
よって、我が家のマイカーの新車新規登録は平成20年4月なので、令和4年度以降は15%増税になるとのこと。
この『環境負荷が大きい』という意味合いがよく理解できない?
確かに技術の進歩により、現在の新車と比較すれば、14年前の新車は「排出ガスや燃費性能など」は劣っているでしょう。
しかし、廃車に伴う『環境負荷』や新車製造に伴う『環境負荷』を考えれば、
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適正に整備された車を長く使用する方が、よっぽど『環境負荷』は小さくなるんじゃないの!
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と、私なんかは思うわけです。
現在、電気自動車がトレンディですが、その電気自動車を製造する過程の『環境負荷』は、一体どうなっているんだ。という感じもします。
「臭いものには蓋をして、耳障りの良い話ばかり前面に」ということでなければよいわけですが。