サラリーマン時代はよくサウナに行きました。サウナ→水風呂を３回ほど繰り返したあと、ビールを飲みながら、ソファーでボケーとしてストレスを発散させるわけです。
脱サラしてからは、経費削減のため、専らサウナ付きのスーパー銭湯（スパ銭）になりましたが。
回数券を購入して、５年ほど週２日で行っていた近所の比較的大きなスパ銭。仕事が多忙な時期があり、３ヶ月ほど行っていませんでした。
久しぶりにそのスパ銭に行ってみると、その場所がわからないのです。確かこの辺だったはず、と車でぐるぐる周回しましたが見当たりません。
おかしいなぁと地図を再確認。場所は間違っていません。よく見ると広大な更地（跡地）になっていました。えぇっ（廃業して）潰れちゃったのぉ！
スパ銭の面影は全く無し。まるでイリュージョンのマジックの世界といった感じでした。結果、未使用の回数券はゴミ箱へ。
１０年前のことです。
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昨日は少し肌寒い日でした。温かい麺類の外食でもと、数ヶ月ぶりに、行きつけの味噌煮込み屋に出向きました。
すると、上記のスパ銭のように、その味噌煮込み屋が見当たらないのです。えぇっ、またイリュージョン？。よく見ると小さな看板に「4月30日で閉店しました」とのこと。
消費購買行動の変化なのか、最近こうした行きつけのお店が、突然イリュージョンでなくなってしまうのも寂しいものです。
