えぇっ!もう梅雨明け、2週間足らずで。関東甲信では、気象庁観測史上最も早い梅雨明けだそうです。
やはり、地球温暖化の影響でしょうかねぇ。それとも、ロシアのミサイル乱発による気象変動かも? きっとそのせいでしょう。
---
夏空から連想されるのは、私の場合、いつも1960年の映画『太陽がいっぱい』のラストシーンです。
アラン・ドロン演じるトムによる、巧妙に仕組まれた完全犯罪(殺人)が、燦々(さんさん)と陽光が降り注ぐ夏空のもと、呆気(あっけ)なく崩れ去るラストシーン。
映像と共に流れるニーノ・ロータの音楽がまた素晴らしい。
映画評論家の淀川長治の名解説も相まって、私が洋画に目覚めた最初の映画でした。
そのあと原作本も読みましたが、やはり映画の方が面白かったです。
テレビ→映画館→レンタルDVD、と何回か観ましたが、もう一度観てみたい映画です。