🌴そろそろ日本政府も民営化?

🌴ボヤキ徒然日記

今週、チュニジアで開催されているアフリカ開発会議(TICAD)。この「TICAD」は「ティカッド」と読むんだそうです。

最近、いろんなアルファベット略称が報道されています。ほとんど正確に理解しておりませんけど。


TICADとは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。

【外務省HPより】

この外務省の説明文にあるように、このTICADは「日本が主催」しているんです。

日本が主催しているわけですから、基本的に開催地は日本ということになります。

今回(8回目)はチュニジアで開催されていますが、日本政府はアフリカに300億ドル(約4兆円)の支援を約束したとか。

アメリカや中国も独自の国策で、アフリカ支援をしているわけです。その詳細は知りませんが。

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今朝のニュースで、そのアフリカ支援の特集をやっていました。そのなかで、アフリカの国々に対して行った、下記内容のアンケート結果を紹介しておりました。アンケート時期は不明ですが。


アフリカに肯定的・経済的(自己流解釈ですが、アフリカのためになることの意)な支援をしている国はどこだと思いますか?

そのアンケート結果によると、
「アメリカ」だと、回答した国が63%(だったと思います)
「中国」だと、回答した国が60%(だったと思います)

「日本」は国名さえ出なかったそうです。

そして極めつきが、確かケニアだったと思いますが(うろ覚え)、日本が114億円ものインフラ支援をしているにもかかわらず、その建設された橋を指さして、


この橋はどこの国が建設したか知っていますか?

と尋ねてみると、現地の人は「中国」と言ったそうです。日本が支援したことさえ、認識されていないようです。

えっえー。
借金財政のなか、血税を使っているにもかかわらず、こんなんでいいんですかねぇ。空いた口がふさがらない!

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そろそろ日本政府自体も、民営化して国際感覚を磨かないと、本当に国際社会から孤立してしまいそう。まずは閣僚人事から民営化!

*身近な民営化企業
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1985年
・日本電信電話公社 → NTTグループ
・日本専売公社 → 日本たばこ産業株式会社 愛称「JT」

1987年
・日本国有鉄道(国鉄)→ JRグループ

2007年
・日本郵政公社 → 日本郵政グループ
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